第十七回

トレーニングモード

前回のライフゲージの設定

 

前回は長めの自作のライフゲージの説明でした

キャラのライフゲージの呼出など説明が結構抜けてたので

また新たに解説がひつようかもしれません^^;

そしてその時トレーニングモード用と省いた説明と

トレーニングモード自体の設定を今回は解説したいと思います

 

トレーニングモードとはコンボなどを練習するモードで

相手は基本動かなくてコンボ終了などでライフが全快して

いくらでもコンボを練習できるというモードです

トレーニングモード自体の設定は簡単で

トレーニングモードを管理する変数を用意して

それがオンの時は相手キャラの食らいモーションの復帰時や

ダウン後の起き上がりなどに

ライフを全快してプレイヤーのスペシャルゲージなどを

MAXに戻す設定をすれば完了です

受け身や空中復帰がある場合は

変数が上がっている時はオートで最速で受け身に飛ばす設定をすると

コンボがつながるかが分かるのでこちらも設定してください

 

そして前回のライフの補足です

前回トレモ設定を飛ばしていたので今回で説明します

今回は緑のところの説明です

トレモでは赤ゲージはコンボが終了すると

ライフ全快状態になるのでラウンド開始の位置に戻します

そのため数値をリセットする設定を組みます

まずは最初のトレモの分岐ですが

分岐では赤ゲージで使用する変数が9千以上なら移動と

してください

そして食らいモーションの復帰やダウン起き上がりに

トレーニングモードでライフを回復する設定と一緒に

赤ゲージで使用する変数を+1万代入します

この1万は通常のライフ計算では絶対到達しない数ということで

1万を入れてます

そして変数分岐で飛んだあとは

3つの[V]で ライフを管理する変数

赤のライフゲージを管理する変数

黒のライフゲージを管理する変数に

すべて0を代入します

そして赤の[V]では1Pと2Pを判別して

ラウンド開始時に赤ゲージを表示する設定と

おなじものを入れておきます

そのあとは画像呼出でWAITを1にして

そのあと[E]でこのライフゲージは消滅させて

新たに呼び出したライフゲージに交換する設定になります

 

そして黒のライフゲージの設定です

前回から少し考えてみたのですが

そもそもトレーニングモードでは

ライフが減っている状況が無いので

トレーニングモードではそもそもオブジェクトでよびださないか

最初の変数分岐でトレーニングモードの変数がオンの時は

動かないように最初の画像呼出に飛んでループする設定でOKです

 キャラの設定は以上です

 

トレーニングを作る場合は

ストーリーや2P対戦などで設定することができます

どこかでトレーニングモードの変数を

オンにすれば設定できるので

今回はストーリーで作る解説をします

ストーリーでトレーニングモードを作るには

相手が動かない専用の対戦を作る必要があります

そこでストーリーを分岐させる必要が出てきます

 

シルフルではキャラセレクト画面でトレーニングモードを設定してますが

格ツクでは左右だけでなく上下のキャラセレもあるので

ここでは設定しなくてOKです

キャラを設定した後に分岐を作ってそこに

トレーニングモードの飛ばす設定を今回は解説します

↑はシルフルの分岐画面ですが

この中にトレーニングモードへの分岐を入れるイメージです

上の画面はキャラを設定した後にでます

実はこれはCPUとの対戦画面で

裏では選んだキャラと分岐用のキャラがスタンバイしてます

ストーリーの分岐の設定は主に「分岐」から

「前のラウンドのライフゲージがn以下なら」を設定して特定の場所にとばします

キャラセレクト時に変数をオンにしておき

オンの時はキャラのスクリプトの開始時から変数分岐を作り

ボタンを押すと相手をOKし自分のライフを任意に削るスクリプトを作ることで

ストーリーを任意の難易度やトレーニングモードの飛ばすことができます

上はスクリプトのイメージになり

開始時から飛んだあとは

[COM]でボタンを設定して[I][SG]でループさせて

ボタンを押すと変数を設定したり相手をゲージ操作でOKや

自分のライフを調節し残ったライフで分岐をきめてます

この分岐画面はステージで設定してるのですが

通信対戦ツールだとランダムステージ設定ができるので

対戦で使えないステージがあると困ることがあります

そこでキャラセレクト時に変数をオンにすることで

変数がオンの時は分岐画面

オフの時は通常で使えるステージにする設定ができます

ステージ設定の手前側に分岐の絵を入れて

使う音楽なども変数で分岐してオンオフで別のものが出るように設定すれば

使い分けができます

そしてそれらの変数とトレーニングモードに使う変数を同じにすることもできます

キャラセレクト画面では変数を1000入れて

変数が900以上なら分岐画面を表示キャラもボタンで分岐する設定も

900以上に入れておいて

トレーニングモードを選択したときは変数を100代入

通常モードの時は変数を0にして分けて

変数が100の時は復帰時に回復するようにすれば

トレーニングモードと分岐の変数を同じにできます

そして分岐時に専用キャラを使うと言いましたが

分岐時のKO時に音が出ない設定を入れれば

通常のキャラを代用しても大丈夫です

分岐時にはラウンド開始などの掛け声やKOの表示も

変数で出ないようにするのも忘れずに設定してください

 

今回はトレーニングモードの設定でした

シルフルも分岐などももっと煮詰めて

次の更新で結構変えていきたいと思ってます

最近なんだか説明が雑になってるみたいなので

いろいろ抜けてるかもという不安があります

見直しもちゃんと何回もしておかないとですね〜^^:

抜けがあったかいは新たに書きなおしてけいさいしないとですね〜

 

 

inserted by FC2 system